2020年、そしてその先に向けて、今こそ日本を盛り上げるとき

代表の秋山です。

11月7日(水)大阪観光局さん主催で
訪日外国人観光客のインバウンド集客セミナーをさせていただきました。

2020年の東京オリンピックも後押しし、
150名近くの方が集まり、インバウンドの意識が非常に高まっている印象を受けました。

大阪観光局主催 - 外国人観光客インバウンドセミナーの様子

大阪観光局主催 – 外国人観光客インバウンドセミナーの様子

観光関連の人はご存知の方もいらっしゃるかと思いますが
日本へ観光に来ている外国人観光客は、年々増加傾向にあります。

昨年の訪日外国人観光客数は約800万人で、
そして今年は1000万人を越える見込みです。

観光庁では、「訪日外国人旅行者数を2016年に1,800 万人、
2020年に2,500 万人、将来的に3,000 万人とする」という目標を定めました。

外国人観光客のインバウンド

 

これにより、益々多くの外国人観光客が日本へ流れ込む事になるわけですが
それには多くの準備が必要となります。

セミナーでは、「情報発信力と人材確保」というテーマに絞って
中長期的な集客計画のお話をしましたが、2020年まであと6年と少しです。

セミナーでもお話させていただきました、東京オリンピックの恩恵は
東京だけではありません、例えば大阪。
毎年、外国人観光客の約25%が大阪に訪れているデータがあります。

単純計算になりますが、2500万人のおよそ625万人(25%)が
毎年大阪に訪れる計算になります、現在の2.5倍の数です。

また台湾人の訪日観光客数は運輸量の増加も後押しし、
昨年対比59%増
となっており、今年は250万人を予想しております。
台湾人の人口が約2300万ですので、
台湾人の10人に1人が毎年日本に訪れている事になります。

日本人にとっては外貨を国益に変えるこの最大のチャンスを見過ごす他ありません。
まずは1800万人(約2倍)を予想する2016年まであと2年とわずか。

「今、ニッポンにはこの夢の力が必要だ。」

皆さんでよりよい日本を盛り上げていきましょう。

東京オリンピック

画像引用元:東京2020オリンピック・パラリンピック招致委員会