インバウンド専門の広告会社のカケハシにインターンとして参加!
2018年5月スタートのサエリと申します!
今回は私の自己紹介と台湾での生活についてお話したいと思います。
・習うより慣れろで決めた留学
日本では今年大学3年生になるのですが今年の2月から国立台湾大学で中国語を勉強しています。高校生の時に初めて中国語に触れこんなに面白い言語がある!と思い、大学に入ってから本格的に勉強を始めました。大学1年生の頃に見た台湾のドラマ(不良笑花)がきっかけで台湾に興味を持つようになり、住んでみるのが早いかも!と思い留学を決めました。
・洋服は新品のほうが安い?
私は洋服が大好きなので、台湾に来るにあたってたくさん洋服を持ってきたかったのですが荷物の制限があるので泣く泣く厳選してきました。日本に帰りたいなと思うことがそんなにないです。ただ自分のクローゼットが恋しくなる時はあります(笑)台湾の洋服は値段はかわいいと思うことが多いです。ただ着たいと思うことはあまりありません。たまにいい感じの古着屋さんを見つけて行ってみますが、台湾は古着のほうが高い!!!
お気に入りのシャツと台北101
・台湾でインターンシップを決意するにあたって
せっかく台湾にいるのでここでしかできない経験をしたいと思いインターンシップを決意しました。日本と生活の差はあるものの、学生であることは変わらないのでコミュニティも同世代が多いです。台湾で働くってどんな感じなんだろう?せっかく1年台湾で生活するなら見てみたい!と思ったのがきっかけです。
私のモットーは「今しかできないことを今すぐやる」ことなので、台湾でインターンシップをしてみたい!と思った次の日にはCAKEHASHIにメールを送りました。初めはちゃんとやっていけるかなと不安もありましたがとりあえずやってみようと思いました。
・これから台湾でどういう自分を作っていきたいか
いつでも自分らしく、自分の着たい服を着て、どんどん新しいことに挑戦していけるような人になりたいです。そのために、いつでもアンテナを張って面白そうなことはどんどん自分から飛び込んでみたいと思います。またいつでも戦闘可能な体制を整えておくことが大切だと思います。例えば、気持ちに余裕がないと周りをみることが出来ないので気持ちに余裕を持つとか、お腹が空いていたら戦えないので落ち込んだ時に行く店を決めておくとか。
中国語ができず心が折れた澎湖旅行
・初めての海外一人暮らし
憧れの台湾キャンパスライフは日本と全く違って楽しいです。まず周りが積極的、行動的であるということ。日本にいると静かに講義を受けるのが普通。でもここは違います。学生たちは皆どんどん発言します。それを聞いた誰かがまた発言します。教授による一方的な講義ではなく、クラス全体で授業を作っているなと日々感じます。それと台湾大学の学生たちは自分たちの学校に強い誇りを持っている、ということ。キャンパス内ではNTU(National Taiwan University)のロゴが入っている洋服を着た学生をよく目にします。
大学の友達とホタルを見に行った時の写真
・台湾と日本の生活は似ている?似ていない?
似ているようで全く似ていないというのが本音です。見た目は変わらないのに習慣はもちろん考え方、服装、行動、恋愛感は全く違います。新しい考え方や習慣に驚かされるばかりです。しかし楽しいことだけではありません。ごはん屋さんに行って頼んだものと全く違うものが出てきたり、行きたい場所をタクシーの運転手さんに言ってもうまく伝わらなかったり、友達に「あなたの中国語もっと何とかしたほうがいいよ」と指摘されたりとここにきて3か月程経ちましたが一週間に一回ぐらいのペースで心が折れそうなときがあります(笑)でも、日本にいると経験できないような経験ばかりです。
台湾の人は本当にお世話好きでおしゃべりでとっても優しいです。もしも、台湾に限らず留学してみたいなと思う人がいるなら考えるより先に行ってみちゃうのもアリなんじゃないかなと思います。
Comments
Pingback: 台湾インターンシップ2019年度-ITを使った台湾でのインバウンドPR