台湾版「コミケ」?日本が誇る人気アニメが集結する「台北漫畫博覽會」
インターンの米田です。
先日8月6日(木)から11日(火)までの6日間、
世界貿易センター1館にてマンガやアニメをテーマとした展示会
「漫畫博覽會 2015(Comic Exhibition)」が開かれました。
毎年夏恒例の展示会で、今年で16回目の開催となります。
今年は昨年より71社多く参加しており、610ものブースを出展していました。
日本から漫画家や人気声優が来台しゲストとして出演したり
サイン会なども開かれたようです。
初日から入場規制がかかるほどたくさんのファンが来場し、
会場はすごい熱気で溢れかえっていました!
コミックマーケット(コミケ)のように
いろんな漫画やアニメグッズが売られているので皆さんたくさん購入されてました。
通路の端で買った商品を開封し、友達同士で盛り上がる姿なども多く見られました。
展示会内に郵便局も設置されており
買った商品を郵便で家に郵送する人もたくさんいました。
昔からあるアニメなんかも展示されており、なんだか懐かしかったです。
台湾もやっぱりワンピースが一番人気みたいですね!
弊社の台湾人スタッフによると
台湾で放送されているアニメのほとんどは日本のもので、
たくさんの人が幼い頃から日本のアニメを観て育ったそうです。
漫画やアニメは古き良き日本文化だけでなく、
現代の日本社会や日本人の日常を
赤裸々に、且つ容易に発信できる最適なツールなのかもしれません。
ファンの人たちは漫画やアニメを通して日本人の日常やスタイルを疑似体験することで
日本に対して様々な角度で興味を持つのかもしれません。
改めて日本アニメの海外でのマーケット規模の大きさと盛り上がりを実感しました。
こうやって台湾でも高く評価されていると思うととても嬉しいです!