「タブレット端末」市場調査、台湾人の回答はいかに!

staffのRIKAです。

スマートフォンは1人1台。
そんな時代は今では当たり前になってきました。
そして最近ではタブレットPCが話題になっています。

タブレットPCはスマートフォンと同じように、
直接指でスライドするなど、直感的に操作することができ
昨今、競争が激化してきています。

現代人はパソコン依存症の人が増えています。
Facebookやtwitterが今まで以上に身近なものになりましたが
そんな中、ゲームで遊ぶ場合はこれまでのスマートフォンでは限界がありました。

その影響を受け、タブレットPCは大きなディスプレイを搭載、
これまで以上にスリム化され市場に並んでいます。

『タブレットPCがノートパソコンに成り代わる!?』などと言われていますが
果たしてそれは本当でしょうか?

pollsterは2012年9月11日にタブレットPCに対する反応の市場調査を行いました。
http://www.pollster.com.tw/Aboutlook/lookview_item.aspx?ms_sn=1912

 

薄くて持ち運びしやすいタブレットPC

実は台湾国民の70%が欲しいと答えた!?

あなたは、タブレットPCの購入を検討していますか?
という調査に対し得られた回答は

購入を検討している→68.9%
(そのうち21.2%の人が既に購入しており、47.7%の人が考え中)
購入を考えていない→31.1%

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

市場調査の結果によると、タブレットPCは一定の人気を持っている事を示しており
人々はスリムなボディーだけではなく、大画面ディスプレイを搭載しながらも
『ノートパソコンと同じように持ち運びが出来る』というところに
関心を持っている事がわかりました。

更に、特に注目されているのは価格についてで、
これまでとは違い他社に比べると比較的に料金が高い
アップル社のiIpadが市場を独り占めしている状況ではなくなってきました。
今ではサムソンをはじめ様々なメーカーが、極力低価格のタブレットを開発し
新たな客層の獲得に向け切磋琢磨しています。

タブレットPCひとつで何でも出来る。

60%の人がノートパソコンに成り代わると思っている

今回『タブレットPCはノートパソコンに成り代わるのか!?』
という調査が行われました。

この調査に対しほぼ60%がタブレットPCは
ノートパソコンに成り代わると答えています。
細分化してみると

可能性が非常に高い→12.2%、 おそらくそうなる→46.5%

逆の回答ですと
おそらくそうはならない→34.7%、不可能→6.6%

この分析結果によると過半数の人々は、
将来的にはタブレットは今のノートパソコンのようになっていると考えています。

その理由は、現在たくさんの人が私用、公用に限らずパソコンを使用するとき
実際はそこまでの高機能が必要ありません。
パソコンを使うのは、半数以上はインターネットや趣味の事なので
もしそれらの機能だけが必要ならそこまで大きなノートパソコンは必要ありません。

しかし、残りの40%の人々はタブレットPCは
完璧にノートパソコンに取って代わるとは考えていません。
なぜなら映像や音楽の制作、CDドライブの使用等
これらはまだタブレットPCでは対応出来ないからです。

この問題が解決できた時、今回の調査結果よりさらに
大きな変化が 見られるのはないでしょうか?