こんにちは、インターン生のAyakaです!
前回に引き続きインターンプロジェクト第2回カケハシ現役インターン生の本音に迫るインタビューを行いました。今回のターゲットは私の同期「平山加奈子」さんです!

彼女のインターンに対する想いからプライベートなことまで根掘り葉掘り聞いてみました。
大学を卒業して、すぐ台湾でインターンを始めた彼女のインターン生活に迫ります!

平山加奈子
大阪出身
京都産業大学 中国語学科
2017年3月卒

就職という道を歩まず、台湾へ

―― 大学卒業後、台湾でインターンをしようと思った経緯は何ですか?なぜ日本で就職をしようと思わなかったのですか?

初めは日本で就職するつもりでした。しかし、就職活動中でエントリーシートを書く際の自己分析などしていて、自分は何がやりたいかのか、十年後会社でどういう位置に就きたいのかを考えていた時とても悩みました。また、面接でもそのような質問をされ考えたとき、やはり日本で働くよりもせっかく中国語4年間勉強したのだから中国語を使って働きたいという思いが強くなりました。企業によっては中国や台湾市場に参入している企業もあるのですが、やはり入ってすぐにそこに配属されるわけではありません。言語は使わないと忘れていくので、以前留学先だった台湾にすぐに行こうと思い、それ以外考えられませんでした。(笑)

―― なぜ台湾でインターンという選択を選んだのですか?アルバイトという選択肢は?

現在ワーキングホリデーで来ているのですが、アルバイトとなると飲食店や接客がほとんどになると思います。そのような業界の仕事をしながら、プラスαの特別なスキルや経験を身に付けれるかと考えたとき、少し違うのではないかと思いました。インターンという形ですとその会社が行っていることを自分のものにできるチャンスがたくさんあると思ったので、会社に入って働くという選択をしました。

―― それで、インターンという経緯に至ったのですね。中国語学科だったのならば、中国本土やその他の中国圏に行くという選択肢もありましたよね?

大学時代に2回台湾での留学経験があります。大学2回生の夏に初めて友達3人で澎湖島に留学していました。2回目は、一人で台湾に1ヶ月ほど滞在していました。離島だったので、そこから台湾の本島にも行きたいと思い、そのあと何度か台北に遊びに行くようになりました。逆に、中国本土には行ったことがなく、治安が不安定だったので行こうとは全く考えていませんでした。そして、決めては物価が安いことと日本から一番近かったことで、台湾を選びました。誰にいつ何が起きるかわからないので、その時すぐ帰れるのと、家族にすぐに遊びに来てもらえるのかなと…(笑)実家から大学通いで一人暮らしもしたことがなかったので、そのような面で自分にとっても良かったですし、家族にとっても台湾という選択が一番良かったと思います。

語ってくれてる平山さん

会社名にビビッと!

―― それで台湾を選ばれたんですね。多くのインターン候補がある中で、なぜカケハシに来ようと考えたのですか?

就活を行っている際、台湾に行きたい、台湾で働きたい、勉強したいって思ったとき、とりあえず始めは親に言わずにインターン先を見つけようと思いました。決めてしまえば親に何も言われないだろうと思い、グーグルで「台湾 インターン」で検索しました。(笑)一番最初に上がってた「カケハシ」の社名を見たときにビビッときましたね!これだって!(笑)そこから会社名に興味をもって、事業内容や前のインターンが書いたブログなどを読みました。一応他のインターンを募集している会社も見たのですが、どれもいまいち興味がわかなくてやっぱりカケハシがいいなと思い応募しました。

―― 直観を信じて選んだんですね!来る前にカケハシのホームページをみていたと思うんですが、来る前と現在のカケハシに対する印象の違いを教えてください。

「日本語OK」ってインターンの募集要項に書いてあったんですけど、あんまり信じてなかったんですよ。どうせそんなこと言っているけど、中国語使うんだろうなって思っていたので、オフィスの公用語が日本語だったことにびっくりしました。いつもは公用語が日本語なんですけど、週に2回中国語デイというものがあり、その時は基本中国語を使って話したり、お仕事も中国語で聞くこともあります。

あとは、オフィスが思ってたよりも小さかったことですね。(笑)皆さんがフレンドリーでメリハリのある職場だなっていう印象を受けました。楽しいときは仕事中でもみんな「あはは」って笑うときもありますし、真剣に黙々と仕事もしています。お昼休憩になったら、「ガハハ」って笑っていますし、そういうオンとオフの切り替えができてメリハリのあるところがいいなって思います。

カケハシ バーベキューでの一枚

語学学校とインターンの両立生活

―― 語学学校に通うそうですが、中国語を学び続ける理由を教えてください。

始めは全く学校に通うつもりはなく、職場で中国語が身に着くだろうと思ってました。台湾人のスタッフがいるので使おうと思えばいつでも使える環境で、中国語デイや翻訳などで中国語に触れる機会もあります。でも、思っていたほど使わないなと思ったことがきっかけで学校に行くことを決めました。大学でも確かに勉強をしていましたが、大学だと限られてくるので、今の自分のレベルにあった勉強をしたい、もっと専門的な言葉、文法やリスニングを勉強したいと思っていたので、やはり語学学校に行こうと決意しました。

―― 語学学校とインターンの両立は難しいと思いますが、一日をどのように送っているのですか?

私の場合は、語学学校は3ヶ月間通うのみで、その期間だけ半日のみの勤務となります。毎朝10時~13時の授業で、その後はUbike(自転車)で出勤して14~18時の間仕事をします。自宅から会社まではMRTを使っています。

肉を焼いている最中

―― 勉強に仕事と忙しいですね。普段携わっている業務内容を教えてください。

インターン生によって業務は異なるんですが、基本的な部分からお話しますね。

①クライアント様のFacebookファンページの運営・企画
まずは、クライアント様に委託されているFacebookのファンページ記事の投稿案を考えたり、記事を書いたり、その記事を翻訳したりしてます。クライアント様のFBページによって更新頻度が異なるんですが、FB記事投稿案を作成するにあたって、企画案を作成したりしてます。過去に投稿された案と被らず、なおかつ新鮮で台湾人の方に興味を持ってもらえるような案を出すのはかなり難しいです。記事を作成後翻訳し、写真を選び、投稿し、実際の反応を自分の目で確認できるので、台湾人の方の好みや傾向を直に感じることができます。自分が企画した案の反応がよければ、やっぱり嬉しいですし、頑張ろうと思えます。

スタッフからのアドバイス

②台湾市場調査・資料作成
台湾の市場調査やSNS事情を調べて、日本と比較してパワーポイントで資料作成をしています。それをクライアントさんに提出したりすることもあります。市場調査をする際は、日本の情報は日本語で調べるんですが、台湾に関する情報は日本語で調べてもあまり出ないので、中国語を使って調べたりします。時と場合によりますが、基本的に中国と日本語の両方を使って調べてます。

③動画編集
動画を切ったり、繋げたり、文字入れなどの簡単な動画編集作業なのですが、カケハシでインターンを始める前は全くしたことがありませんでした。動画を切り取るタイミングや、組み合わせ、文字を入れるタイミングなど0.01秒の差でだいぶ仕上がりが変わります。1つの動画の編集でかなり時間がかかるときもありますが、自分の中で目標時間を設定して仕上げるように頑張っています。

動画編集をしている最中

④カケハシブログの執筆
日本と台湾の文化や生活の違いなどもブログテーマとして書くのですが、やはり展示会の取材のレポートを中心にブログを執筆します。毎週異なるジャンルの展示会が開催されており、ブログに書く・書かないにかかわらず足を運ぶことが多いです。自分が興味のない分野でも実際に見て感じると不思議と興味がわいてきたりします。言葉に起こしてブログで発信することによって、自分の考えを客観視することができるのがブログ執筆作業の好きなところです。

⑤カケハシfacebookページの運営
カケハシのfacebookではカケハシの日常はもちろん、お客様がオフィスにいらっしゃったときなどに写真をお願いして投稿しています。カケハシの「今」カケハシの「中身」が分かるように、できるだけかっちりしすぎずに更新しています。皆さんもお時間がある際に是非のぞいてみてください(笑)

作業に真剣な平山さん

―― 様々な業務を行っているんですね。それらの仕事を通して、学べたこと良かったことを教えてください。

実は大学時代にパワーポイントを作った経験がなくて、基礎の基礎からパワーポイントで資料を作るということから始めました。最初は手探りで、スタッフの方やインターンの先輩から教えてもらったり、過去の資料を参考にしたりしてました。また、パソコンの基礎的なスキルやリサーチ力が身についてきていると感じます。毎週世界貿易センターでは展示会を行っているので日々生活をしながらアンテナを張ることと、何に対してでも情報に敏感になれるように心がけてます。SNSに携わることとが多いので、時代の流れを早く感じます。さらに、カケハシに来てから市場の流れをより感じられるようになりました。トレンドになりそうなものや「これキテル!」など新しいものにより敏感になりましたね。

―― 逆にインターンをしていて大変だったこと、慣れなったことなどありますか?

翻訳能力の低さですね。もともと大学時代でも翻訳をやってたんですけど、やはり難しいですし、思っていたよりも時間がかかってしまいます。効率よくお仕事がしたいっていうのもあるので、自分の語彙力の低さが学校につながるわけなんですけどね。やはり翻訳が一番勉強になるけど、大変です。
今はメインで動画編集をしてますけど、それまでは全くしたことがありませんでした。また、始めはパワーポイントなど難しかったですが、アドバイスをもらいながら数をこなしていくうちに慣れましたね。初めてすることが多かったからこそ、学べることも多かったです。

休みの日は台湾を開拓

―― インターン外の時間は基本何をしていますか?

仕事が18時までなので、その後はとりあえず晩御飯ですね。キッチンが付いていないため、毎日外食なので夜市や普通のご飯やさんで食べたりしてます。

お休みの日はいつでも友達が来ていいように台湾を開拓しています。「ザ・台湾」っていうところや近所のお店に足を運んでいます。友人や知り合いが来た時におすすめできるように美味しいお店や人気のお店で食べてみて、率直な感想を言えるようにしてます(笑)あとは、観光スポットに行ったり、友達に会ってごはんを食べてます。

三峽老街での一枚

―― 街を探索したりしてアクティブですね!台湾での住まい経験で、良かったこと良くなかったこと、台湾だからこそできた経験などを教えてください。

台湾の良いところは自由なところですね。いい意味で周りの目を気にしていないところです。自分の着たいものを着ていて、みんな個性があるところが日本と違っていいなと思います。台湾の良くないところは特にありませんが、強いて言いますと、ゴキブリが多いのと大きいことですね。(笑)街を歩いていると、ゴキブリが歩いてるのを見かけます。それから、雨降った後の羽ありの多さにはびっくりです!

二つ目はやはり台湾語ですね。中国語を学ぶという面では、他の中華圏でもできることだと思います。しかし、台湾語に触れる機会があるのは台湾だからでしかできない体験だと思います。日本でも台湾語に関する本や参考書は少なく、台湾に住んでいるからこそ聞いて学べます。新しい文化に触れられるところが魅力的ですね。

台湾人の感性を知りたい

―― これから得たいこと・目標を教えてください。

仕事面ですと、カケハシでのお仕事は色々なジャンルの様々な案件に携われるお仕事なので、もっと自分の視野を広げていきたいと思います。また、知識も広げて、スキルなども身に着けたいですね。現在は台湾人と一緒に住んでいるので、台湾人の生活リズムであったり、習慣であったり、言語も含めて知りたいと思います。日本人としての感覚を忘れずに、台湾人のアイデンティティ・文化を少しずつ分かるようになりたいですね。もちろん台湾で色々な人に会って話を聞きたいですし、中国語はもちろん、台湾語も話せるようになることが台湾での目標です。

台灣の友人とご飯

―― インターンをするにあたって準備していたこと

インターンに来る前にWEB広告やマーケティングに関する本を何冊か読んでいましたが、もし戻れるなら、もう少し読んでおきたかったですね。パソコンスキルやパワーポイントも勉強していたら良かったって思います(笑)準備で最も大事なのは「目標設定」です。始めの内はぼんやりでもいいですが、始めていくとどんどん鮮明になっていくので、とにかく目標を持つことが大事です。

直観を大事に

―― これから海外でインターンを考えているインターン生に向けて一言お願いします!

一言「思い立ったが吉日」

私が選んだ一言は「思い立ったが吉日」です。
地域にもよると思うのですが、海外でインターンをするということは、決して特別なことではないと思います。ただ実際に行動するとなると、日本でインターンをするよりも手続きや準備に時間がかかったり、決意がいることなのかなと。「思い立ったが吉日」という言葉には、少しでも自分がしたい!やりたい!と思ったことを大事にするという意味もあると思います。台湾でインターンを考えておられる方には、そのしたい・やりたいという気持ちを大事にしながら行動に移してって欲しいし、私もそうしたいと思っています。自分が直観で感じたことが一番信じられるものだと思うので、その自分の直観を大事にして欲しいです。「これだ!」と思ったことはすぐに行動してみてください。

―― ありがとうございました!

大学卒業してすぐ台湾にきた平山加奈子さんの原動力は「直観」「中国語を使いたいという思い」があったからなんですね。就職をせず、台湾でインターンを始めることはなかなかできることでもありませんし、彼女の行動力には驚きです。これからの彼女の活躍に目が離せません!

半年後にもう1度平山加奈子さんのインタビュー後編を行います。
私たちインターン生の考え方や、仕事内容がどのように変化しているのか将来の目標に焦点を当てて半年後の彼女に迫ります!是非乞うご期待ください。