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今回は簡単に自己紹介とカケハシでどんな仕事をしていたのかを紹介していきます。
1.自己紹介
こんにちは!カケハシでインターンをしていた宮野です。
私の趣味は、小学校から続けている野球とスポーツ観戦です。野球はプレーするのも見るのも好きで、特に阪神タイガースを応援しています!地元の球団ということもあり、子どもの頃からずっと応援していて、試合を観戦するときはいつもワクワクします。それ以外にも、SNSを見るのが好きで、YouTubeやTikTokで面白い動画や役に立つ情報を探すのが日課になっています。いろんなジャンルの動画を見るのですが、特にスポーツの動画やYoutuberの動画を見ています。
私は大阪の大阪市で育ちました。大阪らしい明るくにぎやかな環境で育ったおかげで、人と話すのはとても好きです。高校まで大阪で過ごし、その後、中国語を本格的に学びたいと思い、台湾の4年制大学に正規留学しました。
2.カケハシに至るまで
台湾での大学生活
台湾の大学に進学して一年目は、中国語を勉強していたにも関わらずやはり言語の壁がありました。しかし台湾人の友達たちはとても優しく、課題などを手伝ってくれたり、分からない事があれば教えたりしてくれました。
二年目の時に英語学科に転科することを決めました。理由は一年生の時は体育学科で周りの友達は体育の先生を目指したりしていました。将来のことを考えたときに英語は必ず僕を助けてくれると思ったからです。体育学科の友達と離れるのは寂しかったですが頑張ろうと決めました。
英語学科に入った時は、英語を中国語で説明したり授業のレベルが高くなり、なにを言っているのかよく分からなかった事を今でも覚えています。
しかしここでも2年生から転入してきたにもかかわらず、友達が助けてたりしてくれたので、とても友達に感謝しています。
無事に三年間で英語学科を卒業する事が出来ました。
大学を卒業後、日本に帰って就職するか迷いました。しかし私は台湾の事が好きになっていました。マーケティングに興味があったので台湾でマーケティングを学ぼうと思い大学院に入学しました。大学院の授業は大学の授業のレベルとは全く違うということを今でも覚えています。大学院では私の学びたかったマーケティングとは少し違いました。さらに大学院在学中に「台湾で働く!」と決心していました。なので大学院を辞めて、ワーキングホリデーのビザで台湾に来ました。
ある日、TikTokを見ていると、「台湾でインターンするならカケハシ」という動画がおすすめの動画に出てきました。自分でカケハシについて調べて、自分の興味があるマーケティングを学べると思い申し込み、カケハシでインターンすることに決まりました。
3.カケハシでの業務内容
・インターンでは主に次のような業務を行っていました。
・クライアントのFBやIGの運用代行
・クライアントとの会議や運用代行の報告
・インフルエンサーに見積もり依頼メール作成
・カケハシブログ作成
・インターン動画(TikTok)の投稿(台湾のおすすめグルメやよく使う中国の紹介)
・台北経済新聞の取材、同行
・FBやIGの数値結果からなぜ伸びたのか伸びなかったのかの考察
などといった業務です。ほかにもまだまだありますが、カケハシではたくさんの業務がありました。
ITFにも参加させていただきました。ITFとは台湾観光協会が主催し、毎年台北南港展覧館で開催される台湾最大級の旅行展イベントです。会場では多くのホテルやレストランなどのお得情報を得ることができ、たくさんのお客さんがいてとても賑わっていました。そこでは、台湾人の需要など台湾人にどのような施策が刺さるのかを学ぶことができました。ITFに潜入したブログの作成もさせていただきました。普段、文章を書く機会があまりないので少し難しかったですが文章力をつけることができました。
4.インターンを通して学んだ事
学んだことはたくさんありますが、カケハシでは普段使わないようなビジネスでも使える中国語を学べることができました。大学の4年間で友達との日常会話や生活する上での中国語は学びましたが、カケハシでは台湾のインフルエンサーや台湾現地企業の提携先とやりとりする際にビジネス中国語を使ってメールを送信します。ビジネスの中国語はとても難しく、普段使わない表現などの中国語が出てきて、自分の中国語はまだまだダメなんだと思い、初めは正直作成するのは苦手で逃げ出したかったです。(笑)しかし私は今後台湾で働いていくには必ずビジネスの中国語が必須になってくると思うので自分のために頑張りました。自分の中国語はまだまだですがこれからもっとたくさんの中国語を学びたいです!
ほかにもFBやIGではどのような投稿が台湾の方に刺さるかなども学ぶことができました。FBやIGの数値結果からなぜ伸びたのか伸びなかったのか考察を通してどのような投稿が受けが良いのか学ぶことができました。私は数値結果を見て考察するのが好きで月一回の考察の日を楽しみにしていました。社員の方からもアドバイスを貰い新たな視点から考察することができたので、考え方の幅が広がりとても勉強になりました。
5.まとめ
半年間という短い間でしたが、とても有意義な時間を過ごせました。これからどんな仕事をしていくか分かりませんが台湾で働いていく上でカケハシでインターンしたことが必ず力になっていくと思います。台湾で働いていくことは決して簡単なことではありませんが、挑戦してもっと自分自身が成長できるように頑張ります!