こんにちは！CAKEHASHIの陳です。
今回は、台北世界貿易センター1館で、2020年8月28日（金）から31日（月）に行われた台北国際観光博覧会（TTE）に潜入してきました！
目次
1.台北国際観光博覧会（TTE）について
2.博覧会ブースの様子
3.外国人に対する入境の受け入れ状況の変化
4.コロナ禍で台湾が恋しくなったら、ココで台湾の味を満喫できる！
1.台北国際観光博覧会（TTE）について
台湾には、毎年入場者数が10万人を超える大規模な旅行博が数回行われます。
春の台北国際春季旅行博（STF）、夏の台北国際観光博覧会（TTE)、秋の台北国際旅行博（ITF）は台湾三大旅行博と言われています。
今年で14年目を迎えた2020台北国際観光博覧会（TTE）とは、上半期の旅行博の中で台湾１大きなイベントです。
例年のブース数は、台湾国内のみならず、世界各国から計約1200以上のブースが出展されていましたが、今回はコロナの影響により、かなり減少することになりました。
2.博覧会ブースの様子
今回の博覧会には、国内外の観光局、地方自治体、ホテルや大手旅行会社などが出展しました。各出展ブースでは、お得な旅行商品やレストラン、ホテルの食事券などを販売し、また様々なイベントも行われていました。
しかし、例年通りだと会場には世界各国の観光ブースが百花繚乱するはずですが、台湾政府は外国人の入境制限を実施しているため、海外からの観光機関の出展が難しくなりました。
日本観光局のステージでは、三味線のパフォーマンスが人気を集めていました。
韓国の航空会社のブースは、搭乗口をモチーフにデザイン
ツアー旅行の説明会を行ってました
来年の海外旅行のパッケージツアーは最大3万元引きのキャンペーンを開催
凧に色付けをするワークショップを実施するブースも。
七月に開催された2020台北国際夏季旅展と比べると、大きな違いは見られませんでした。今の段階では、台湾国内旅行を中心に販売し、観光業の経済復興をはかるため、旅行会社やホテルなどは利用者がお得に旅することのできるプランを提案していました。
3．外国人に対する入境の受け入れ状況の変化
・3月時点の入国規制
台湾はコロナ対策として、3月19日から外国人の入境を原則的に禁止してきました。
・6月時点の入国規制
世界各国が徐々に経済活動や国際交流を再開するのに伴い，外国人に対する入境規制を一部変更しました。台湾は6月29日から一般的社会訪問を含む観光目的以外の理由で訪台を希望する場合は、台湾の在外公館/在外事務所に書類を提出し、審査を経て特別入境国許可を取れれば入国が可能になります。搭乗前に、搭乗前3日以内のPCR検査の陰性証明書を提出し、入境後には14日間の在宅検疫が求められます。
※一般的社会訪問とは、友人訪問、結婚式参加、スポーツ試合観戦、コンサート等の鑑賞、季節の慶祝・文化活動参加等、特定の受入機関や親族が台湾にない訪台を意味します。
・8月時点の入国規制
台湾は26日、観光目的の渡航者の受け入れを引き続き停止する方針を延長すると発表しました。
・9月時点の入国規制
日本は台湾とのビジネス関係者の往来を再開することを発表しました。日本への入国手続きが8日から始まります。
コロナ収束までまだかかりそうなので、ほぼ閉じた国境から完全に開放するまではまだ先の話だと思いますが、一日も早く通常の台日交流に戻ればと期待を寄せています。
4．コロナ禍で台湾が恋しくなったら、ココで台湾の味を満喫できる！
日本から台湾への観光目的での入国できない状況が続いています。早くタピオカを飲んだり、夜市グルメを食べたり、マッサージしたいですね。
ところで、
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