台湾の旅行展で見つけた、日本では絶対にありえない?!旅行
弊社のある台北世界貿易センタービルで3月16日~19日にかけて開催されている2つの「STF台北國際春季旅行展」と「連鎖加盟大展春季展」を見に行きました。
台湾ではいくつか旅行の展示会がありますが、春の旅行展と言われるものです。
今回この展覧会を通して、私が面白いと思った点が二つありましたので、ぜひ共有したいと思います!
2017年 STF台北國際春季旅行展
まずこちら「春の旅行展」はなんと今年で11回目になります。
300以上のブースが設けられ、旅行代理店以外にも航空会社、ホテルや料理店なども見受けられます。
10時から開始のはずですが、9時半ごろから既に人が並んでおり、旅行展の人気ぶりに圧倒されました。
中に入ってみると、人がたくさんおり、隣の人とぶつかりそうなぐらい混んでいました。
また、中高年の方が多い印象を受けました。
韓国、タイ、香港や台湾国内など様々な国のツアーがありました。
もちろん日本行きのツアーも多く、北海道から沖縄までの幅広いプランがありました。
北朝鮮のブース
中に進んでいくと、日本では見慣れない北朝鮮のブースが置いてありました。
さらに、アメリカと北朝鮮が並んでて大丈夫なのか少し気になるところです。
日本人だと、北朝鮮と聞くと危ないイメージが強くないですが、国によって印象は違うみたいですね。
北朝鮮行きのツアーは2種類あり、6日間のツアーが39,800台湾ドルで、8日間が49,800台湾ドルで案内してました。
日本人からしたら少し驚きですね。
連鎖加盟大展春季展
旅行展の隣で開かれているこちらのフランチャイズ展では、台湾で新しくチェーン店をオープンしたい人やビジネスを始めたい人をターゲットとしており、世界各国のチェーン店が参加しています。
9割方飲食店でしたが、日経のフランチャイズ店など他の業界の企業も来てました。
また、フランチャイズ展ということもあり、ビジネスマンを見かけました。
旅行展にも負けてないフランチャイズ展
次に、私が驚いたのがこちらの展覧会に参加している飲食店です。
展示会だとお店が簡単に設置されている印象が強いですが、
今回のフランチャイズ展のブース設計は、まるでデパートにあるレストランかのように綺麗な仕上がりになっていました。
日本を漂わせる雰囲気のお店や大手チェーン店で台湾に進出された「大阪王将」などもあり、日本食は台湾でも人気があります。
さらに、飲食チェーン店が多い中、「明光義塾」も参加しており驚きました。
今回初めての展覧会で日本と全く違う台湾の一面を見ることができました。
やはり個人的に一番興味深かったのは北朝鮮でした。
台湾人が北朝鮮に持っているイメージは日本人と違って面白いと思いました。
文化や国が違うことで、他の国に対する印象は変わってくるものなんですね。
これからさらに新しい台湾の一面を発見していきたいです。
以上、Ayakaでした!
執筆者:インターン生Ayaka