【インターン生自己紹介】大学にこもらないで社会に触れたい!!!

こんにちは!:) インターン生の林です!
今回のブログでは、簡単な自己紹介や、カケハシでインターンするに至った経緯、台湾での生活についてお伝えします!

自己紹介

改めまして、林 真奈江と申します!
慶應義塾大学 経済学部の3年生で、今は、国立台湾大学の国際政治学部に1年間の交換留学に来ています。
昨年の9月から留学しているため、残りの留学生活も短くなってきてしまいました、、!
留学生活は本当にあっという間でした。本当に日本に帰りたくないです!

小琉球に行った時の写真です!

YOUはなぜ台湾へ!??

ざっくりと言えば、自分が就きたいであろう仕事に実際に就くためには、台湾での留学が必須であると考えたからです。私は、中国広州で長期インターンをして以降、将来はアジアに、特に中国に出て日本の商品やサービスを売り出していく仕事に就きたいと考えるようになりました。

しかし一言で”商品やサービスを売る”と言っても、乗り越えなければならない障壁が、沢山あると思います。例えばですが、中国であれば、そもそもの規制が多い上に改定も度々行われるため、コンプライアンスを遵守することが難しいと一般的には言われます。さらに、歴史的・政治的な要因で、中国大衆からの、日本人や日本に対するイメージは良いとは言えません。さらに政治的な出来事によって経営や売上も容易に変動し得るでしょう。

巨大な規模を持つ一方、こういった難しさもある中国市場において、日本の会社はどのように商品・サービスを売り出し、収益を上げうるのか。こういったことを学びたいと思い、さらに言えば、将来こういった分野で働くならば、これらを学んでおくことが自分の強みにもなるだろうと思い、台湾への留学を決意しました。なぜ中国本土、香港、マカオではなく台湾なのかに関しては、諸々の理由があるのですが、長くなるので省略します。

カケハシでのインターン後に撮った一枚

なぜインターンを始めたのか?

台湾大学では、当初の目標通り、中国政治学・経済学や、マーケティング、東アジア学、行政学、社会学などの授業を受講しています。

ただ、台湾大学は台湾の東大とも言われるだけあって、現地の学生は優秀ですし、海外からの交換留学生も、名門大学から来た優秀な学生が多いです。そのため、レポートやプレゼンで求められるレベルは高く、読まなければならない論文も多く、勉強は大変です。もう嫌だ、授業のレベルが高すぎる、誰か助けてくれ、、、と思ったことも何度かあります笑。

大変な課題に追われてパソコンに向かい続け、勉強し疲れたある時、ふと思ったことがあります。それは、私が学んでいることは社会に出てから役立つのか、ということです。

もちろん、教養があるからこそアイデアが出てくる基盤となったり、状況や問題を理解するための素地になったりすると思います。また、将来働く際に役に立ち易いであろう分野を中心に受講するよう心掛けてはきました。しかしそうはいってもやはり、私が台湾で学んでいることは、学術的で、専門的であるため、すぐに役立てることは難しいように感じました。

せっかく台湾に来ているのに、机の上でしか学んでいないことに物足りなさを感じ始めた私は、実際に社会に触れて身を以て学ぶことのできる機会を探し始めました。その結果たどり着いたのが、台湾でインターンシップをするという選択でした。インターンを募集している企業の中でも、カケハシの業務内容や、インターン生に任される仕事が私の学びたかったことに近かったので、カケハシにインターンをすることに決めました。

国立台湾大学の正門です。

台湾での生活について(遊び編)

これまでの内容が真面目なものに偏ってしまったので、ここでは交友や遊びについて触れたいと思います。(授業とインターンの両立は大変ですが、きちんと楽しんでもいます!笑)

大学では、ピクニックサークルと旅行サークルに入っています。これらのサークルには台湾人しかいないので、中国語を鍛えられると共に、趣味の合う台湾人達と沢山出会うことができ、良かったです。
それ以外にも、授業やイベント、友達の友達が飛び入り参加してくる(台湾ではよくある)など、友人の輪を広げる機会がたくさんありました。そのため、台湾人はもちろん国籍多用な友人に恵まれ、とても刺激的な日々です。

特に旅行サークルの人達とは、本当に仲良くなることができました。彼らと見に行った朝日、夕日、雲海の美しい光景は、今でも脳裏に焼き付いています。忘れられない思い出を沢山作ってくれた彼らには本当に感謝しています。

旅行サークルで花蓮に行った時の写真。(一番左が私です)

まとめ

以上のように、私は、平日は台湾大学で授業を多数受講しながらも、授業のない時間を固めて、その時間にカケハシでインターンしています!休日まで勉強に追われることも多々ありましたが、勉強が大変な分、連休等に友達と旅行に行くことができた時の楽しさは格別でした。
バタバタしていて大変ではありますが、充実していると感じます。
残りわずかの留学生活ですが、悔いの残らないように過ごしたいです!

他のインターン生、過去のインターン生による記事もたくさんあるので、台湾への留学に興味がある方、留学中の方、台湾でのインターンを探し中の方は、是非チェックしてみてくださいね!