台湾カケハシのインターン生活の意気込みを語る。
どうもこんにちは。
今日はCAKEHASHI(カケハシ)にはどんなインターンがいるのか私自身についてや思いを紹介していきたいと思います。今回はインターンに来た理由や目標に加え始まったばかりの台湾での生活がどんな風なのかをお伝えしていきます。
自己紹介
まずは自己紹介から!
私、渕名泉甫(ふちなみずほ)は名古屋にある南山大学という大学の4回生です。
現在は、下記のような状態です。
・大学1~3年生の夏までを日本で過ごす
↓
・3年生の秋から4年生春まで
交換留学で中学の時からの憧れの地アメリカの大学で経営学のデータ解析を中心に学部の授業を受けたり、4つのクラブに所属して課外活動に勤しんだりして9ヶ月間の留学生活を満喫する
↓
帰国後、就活を1年延長することを決断
↓
2017年10月16日から2018年の1月上旬までCAKEHASHI(カケハシ)インターン生
来た理由と目標
なぜ台湾に来てCAKEHASHI(カケハシ)でインターンを始めたのか、理由は主に3つあります。
デジタルマーケティングというものが自分に合うのか確かめたい
これが、私がCAKEHASHI(カケハシ)に来た一番の理由です。
―― 尊敬ができる人のそばで働きたい
就職活動を真剣に考え始めた時に、最終的にどのような企業に行きたいのか、やりたいことができるだけでなく尊敬できる人がたくさんいるところがいいと思いました。そこで思いついたのがfacebookの創設者でありCEOのマークザッカーバーグ氏なのです。なぜならば、マークザッカーバーグ氏は、私がアメリカに憧れた理由である目標を追いかけ、理想を現実化していく力を備えた人だと思うからです。
―― そこにあったのは自分の興味があるデータ分析の応用
そこで調べると、facebookに日本人のアカウントマネジャーというfacebook広告コンサルタントのポストがあると知り、デジタルマーケティングの分野に興味を持ち始めました。さらに、その分野では、私の好きでアメリカ留学中に学んでいたデータ解析の分野が応用されてもいて、本当にそれが自分に合っているのか、確かめたいと思いインターンを決めました。
だから今回のインターンでは、そのデジタルマーケティングの一連のプロセスを理解し、自分に何ができるのか、自分のやりたいことがそこにあるのかを全力で行動する中で感じ、考え、確かめていくことが目標です。
学生のうちに普段味わえない自然をより味わいたかった
―― 豊かな自然が多くの場所で現存する台湾
でもそれって日本でもできませんかという質問が飛んでくると思います。なぜ今回台湾を選んだのかというと、海外での生活をできるときに楽しまないともったいないと思ったからです。アメリカへ留学した時に異なる文化に触れることにハマったと言いますか、もっと海外に行きたいと思ったんです。でもそれが簡単に実現できるのって社会人になった後ではなくて学生である今の時期だなと思い決断しました。さらに台湾には、私が好きな自然を感じられる場所がたくさんあることも魅力の一つでした。
だから普段の生活では、台湾の文化を存分に感じながら、休日には自然が残る場所をできる限り多く巡ろうと考えています。
英語力と中国語力の向上
―― まだまだ伸ばしたい英語力
最後の理由は語学力の向上です。9ヶ月間アメリカでの交換留学でそれなりに英語力は上がりました。しかし、帰国して帰国子女の先輩と話したりする中で、はやりより英語力を向上させたいという気持ち。その気持ちに加え、社会人になった後ではなかなか向上させる機会がないと思い卒業する前に海外でインターンをしたいという気持ちが元々ありました。
―― 中国語が自分の手に入れられる情報量を左右する将来
中国語に関しては、アメリカにいた時にビジネスコンペに出て、中国企業に関してのお題が出された時に情報が中国語でしか見つからない時があって元々情報収集や分析が好きかつ得意になってきていた分野な私は、もし中国語がわかればもっと自分の得意な分野で貢献できたのにと悔しい思いをしました。それに加え、人口が圧倒的に多い中国語でしか手に入らないビックデータがこれからより増加していくだろうと考え、英語の次は中国語をやりたいと思っていました。
だから現在は40人以上が住み9割以上が台湾人であるThe Meeting Placeというシェアハウスで英語を使用し、中国語を教わりながら生活しています。
CAKEHASHIの雰囲気と挑戦できそうなこと
とことん自由、やりたいこと、ミッションという成果物
―― 意見を聞くところから始めてくれる秋山さん
CAKEHASHI(カケハシ)に来てまだ日は浅いですが、今現在感じている雰囲気はとことん自由というものです。社長である秋山さんは常に意見を取り入れてくれようとしていますし、何か成果物を残せたらいいよねと挑戦へのステップを踏んでいくことを後押ししてくれます。
―― 各々のミッションを自分で設定
インターンの各々が自分にあった、または自分が好む分野でインターン終了までに1つのミッションを秋山さんと相談しながら考え、決めて達成のために行動していきます。最近のもので言えば、タイに長年住んでいた人でタイのインバウンド市場に関してのリサーチをしているインターンがいたりします。他にもミッションではないですが、Excelや動画がやりたくてそれに特化した仕事をもらってやっているインターンもいます。私はまだ入ったばかりなのでそういったものは勘案中ですが、何か仕事上で手に入る情報や数値から分析に関連することができたらなと考えています。
―― 知識のインプット
またミッションを考える上で、時たま開催される秋山さんによる勉強会も普段触れられない話題が知れて、思考が広げられるチャンスもあります。直近でいうとホームページ上でのSEO対策はどのように考えて、どのような対策をすればいいのかなど、普段の生活では触れる機会が少ない知識もインプットしていくことができます。
それに加え、インターンの仲も良く、ご飯に行ったり、仕事中は気軽に教え合える雰囲気があります。私はまだ入ったばかりで、右も左もわからないということがたまにありますが、いつでも優しく先輩インターンの方が教えてくださります。
挑戦していきたいこと
facebookのインサイト機能を使って広告分析
CAKEHASHI(カケハシ)で運営しているfacebookページに関わらせていただけることになったので、そのページのインサイトで確認出来る数値を見ながら仮説を立ててどうしたらうまくページや記事、ライクアド広告が機能していくか実際にアクションを起こしながら検証していきたいと考えています。
生活編: シェアハウスと台湾の友達、自然を巡る
台湾でのインターンと聞いてやはりきになるのが普段の生活に関してだと思います。そこで私の普段の生活を少しだけ紹介していきたいと思います。
40人以上との共同生活
先ほど上記しましたが私は、台湾に来てから友達に紹介してもらったThe Meeting Placeというシェアハウスに住んでいます。このシェアハウスには9割は台湾人ですがアメリカ人、オーストラリア人、カナダ人、シンガポール人、中国人、香港からの方もいらっしゃいます。
―― 語学が自然な会話から学べる環境
私はほとんど中国語が話せない状態できたので、基本的に会話は英語ですが、9割が台湾人ですので中国語を学ぶにはぴったりの場所です。発音から語学を学ぶスタイルの私にとっては、様々な発音がその場で聞けるので、毎日会話を楽しみながら中国語を学んでいます。
―― 距離が近く家族のような存在
平日や祝日関係なく朝の2,3時までリビングは賑わっているので寂しさもなく楽しくやっていますし、その場にいる人でランチやディナーに行くことも多くてあんまり台湾に友達がいなくても安心して楽しくやっていけます。台湾の人はみんな優しく面倒見が良くて、わからないことがあればいつでも聞けば教えてくれます。いつものように自分の食べているものを私に半ば強制的に食べてみろと食べさしてくれるので 太らないかが心配ですが、笑。
タイの会議であった友達と
私は8月に大学の関係でタイにて行われた国際会議に出席したのですが、休日はそこで出来た台湾人の友達とよく出かけます。この間も台湾で有名な朝ごはんのお店や映画を見に行ったりしました。今度も台中へ一緒に旅行へ出かける予定です。
大好きな自然を巡る
台湾を選んだ理由でも触れましたが、私は自然が大好きで台湾にある様々な自然を滞在中に巡ろうと考えています。アメリカにいた時もニューヨークやボストンでの旅行よりもマイアミで訪れたエバーグレイズ国立公園の方が好きで、自然豊かな台湾はそういった意味でもインターンとしていくのに魅力的な場所だと思って決断を後押ししてくれました。
意気込み
さてさて、始まったばかりの私の台湾でのインターン生活はこんな感じです。この3ヶ月間自分の目的を果たすために全力で行動していきたいと思います!この記事は2部構成になっていて、また第2弾をインターンが終了する1月頃以降にお届けするので楽しみにお待ちください。
執筆者:インターン渕名泉甫
Comments
Pingback: 台湾インターンシップ2019年度-ITを使った台湾でのインバウンドPR