ITFの台湾ブースから見つけた3つの発見!
ニーハオ!インターンの、りほです。
前回から引き続き2015年11月6日〜9日まで行われていた
ITF2015の模様をお伝えしたいと思います。
今回のITFでは日本以上に大きなスペースを使って
ある国が一大ブースを展開していました。
その国はズバリ・・・
台湾です!
ITFの目的は国内外の旅行商品を紹介し、観光を更に活性化させることなので
台湾国内のアピールにも力を入れているようです。
私は台北以外に行ったことがないので
台湾を知るチャンス!と思い行ってまいりました^^
(画像)台湾で人気のキャラクターLIAMO
発見その⒈ショーガールの重要さ
台湾を知りたいと思い行ったものの
最初に目を引くのはやはり綺麗なお姉さんたち(ショーガール)です!
台湾の展示会ではお決まりになっているショーガールの存在・・・
台湾ブースでは日本ブース以上に多く起用していました。
日本のブースでは浴衣を着たお姉さんをよく見かけたのですが
台湾人に対してはショーガールの方がインパクトも強く人気も高かったように思います。
ショーガールを使ったPR方法についてはこちらをご覧ください。
発見その⒉原住民の文化を知る
台湾東部にある花蓮(huālián)のブースです。
こちらにいたのがこのお2人!
この鮮やかな色の衣装は台湾原住民の衣装をアレンジしたものです。
今でもお祭りの時にはこの衣装を着て踊るんだそう。
こんなコーナーもありました。
原住民の食事を再現したものになっています。
この奥には実際に食べることができるフードコートもありました。
意外にも多民族国家な台湾。
発展が進む都市部だけでなく、原住民の文化に触れるのも楽しそうです!
発見その⒊目移りするほどたくさんある台湾の魅力
見て回っていると気になるブースがどんどん出てきます。
「ここ行ってみたい!あ、ここも!」
そんな魅力いっぱいの台湾を改めて実感することができました^^
(画像)台湾の真ん中、台中のブース
(画像)肉眼で中国大陸が見れる島・金門
まとめ
去年1年間の海外訪問旅行者が1200万人近い台湾。(台湾の総人口は2300万人)
さらなる伸びしろが期待される中、
連日大盛況だったITFは大きな役割を果たしたのではないでしょうか。
訪日旅行者数に関しては2013年が220万人、2014年が280万人となっています。
これは海外旅行者の4人に1人は日本に来ているということになります。
台湾人にとって旅行目的地として非常に関心が高い国・日本。
そんな日本を隅から隅までアピールできる絶好の機会だと思います!
私個人にとっても、台湾人の日本旅行に対するニーズの幅広さを知り、
日本にはたくさん魅力があることを再確認することができました。
それから、台湾も日本に負けないくらい魅力があることも!
次回のITFは2016年11月4〜7日開催です。
来年にも期待が高まります^^
(画像)ご当地アイドルが東北を紹介