3月下旬からカケハシでインターンシップを始めたrikaです。つい先日、大学を卒業し友達、先生と涙のお別れをしました。少し寂しい気持ちもありますが、前を向いて実りあるインターンシップ経験にしたいです。私は大学を卒業してから、台湾にワーキングホリデーに来ました。この記事を読んで、私と同じように大学を卒業してから、留学やワーキングホリデーを考えている人の励みになったらいいなと思います。よろしくお願いします!
自己紹介
私の生まれは坂本龍馬で有名な高知県です。特技は小学生から10年続けたバドミントン、趣味は(ファッション、旅行)雑誌を読むことです。高校一年生の夏休みに、オーストラリア短期留学を経験し、異文化に興味を持ちました。その後、兵庫県の大学に進学し異文化理解を学びました。今まで留学や旅行を合わせて行ったことのある海外は、オーストラリア、シンガポール、中国(北京)、台湾、韓国です♪
大学卒業後に海外に行こう!と決めた瞬間
私は大学4年生になって、自分の将来に迷っていました。大学で中国語を習い始めた時は、将来中国語を使う仕事をしたい!と思っていました。しかし、現実はそんなに甘くはありませんでした。日常会話もままならない私の中国語能力では就活のアピールになるわけもなく、もっと言えば仕事で中国語を使うなんてできない状態です。授業を受けたら話せるようになるだろうといった考えがすごく甘かったとその時気づきました。
それでも、就活をする中でいくつか企業から内定をいただくことができました。しかし、その頃の私は毎日(これが本当にしたいことなのか?もっとやりたいことがあるのではないか…)と思っていました。ついには(自分の人生って結局こんなものか)とネガティブに考える日々を過ごすようになっていました。
そんな後ろ向きのことばかり考えている私に友人がこんな言葉をぶつけてくれました。
「自分の人生は自分で幸せにせなあかんねん!」この言葉を言われたとき、衝撃を受けたのを今でも思い出します。人は自分の人生が幸せだったらいいな、充実した日々を送りたいなと思うものです。しかし、それは自分で行動しないと何も始まりません。そこから私は内定をすべて蹴り、海外に行こうと決めました。友人の言葉がネガティブでいる私を変え、台湾へ大きく後押ししてくれることになりました。
カケハシインターンを選んだ理由
はじめは、中国語を話せるようになりたいという思いもあり、中国か台湾で留学を考えていました。しかし大学卒業後にただ語学留学をするのでは、帰国後のスキルとして弱いと思い、インターンができる台湾でワーキングホリデーをしようと決めました。大学在学中に言語交換で知り合った台湾人の友人がいたことも大きいです。
カケハシインターンに応募した理由は、大学の卒業研究で地元高知県と台湾の繋がりを調べていた時、もっと高知の良さを台湾の人に伝えられたらいいなと思ったのがきっかけです。インバウンドに携わっている点、また中国語ができなくても受け入れてくれることもカケハシでインターンしようと決めた理由です。
これから
私の台湾生活、カケハシでのインターンは始まったばかりです。これからどんなことが起こるか想像もつきません。もしかしたらつらいこと、しんどいなと思うこともあると思います。それでも私は前を向いて、一つ一つの壁に向き合って乗り越えていこうと思います。台湾に来るまでに、たくさんの友人が私を勇気づけ助けてくれました。日本出発の2日前に「台湾生活、頑張るんやで!応援してるからな!」と言ってくれた友人の言葉は今でも心に響いています。台湾で半年間、過ごす中で一回りも二回りも成長したいです!カケハシで様々なことを経験し、少しでも多く知識やスキルを身に着けれるように努力していきます。
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