今回のGTI ASIA TAIPEI EXPOの目玉をレポートします!

インターンの田中です。

5月7日から9日までの3日間、
楽しみな展示会の1つである臺灣電子遊戯機国際産業展開催されました。
臺灣電子遊戯機国際産業展はアーケードゲームの展覧会で、
今年の開催で22回目を迎え、台湾国内外の61もの企業が参加しました。

今年も待ちに待ったアーケードゲーム展です!

今年も待ちに待ったアーケードゲーム展です!

私の目を引いたのが、液晶の機能を最大限に使用したゲームが多く見受けられたことです。
アーケードゲームの基本である操作性だけでなく、
電子機器の技術の進歩に従い、サウンドや画面のクオリティも求められる時代となりました。

画面、音ともにハイクオリティが普通になりつつあります

画面、音ともにハイクオリティが普通になりつつあります

賛否両論あるかとは思いますが、日本のメダルゲーム関連もこの通り、液晶です。

そして、今回の展示会で体験したアーケードゲームの中で、
一番楽しませて頂いたのが、 Allied Tank Attack というゲームです。

このゲーム、なぜ良かったというと1台の戦車を2人で操縦します。
1人が運転、1人が攻撃と役割分担をしその操作をすることでゲームの台自体が動くのですが
その動きがまた忠実で、主砲を打った時の衝撃が凄い!
1台の戦車を共に操縦するという共有感も一般的な共闘ゲームとは違う所で、
盛り上がること間違いなしのゲームです!

下の台が動くことでよりリアルを体験できます

自分たちの動きに応じて忠実にコクピットが動きます。遊園地のアトラクションのようでした。

今回の臺灣電子遊戯機国際産業展の見学を通して、
現代のゲーム産業はゲームの内容だけでなく現代技術をどう活用するかが人気ゲームになるかのカギであると感じました。
最近のゲーム産業の主流はやはり家庭用ゲームですが、
アーケードゲームにもアーケードゲームでしか楽しめないゲームの楽しさが詰まっていると思います。

台湾の展覧会では美人ショーガールが必須です

台湾の展覧会といえば美人ショーガールの登場も定番ですね。