展示会のブース設計におけるポイントを詳しく解説します!
台北国際旅行展(TTE)や台北国際旅展(ITF)・モーターショー・ゲームショーなど
弊社オフィスが入っている台北世界貿易センタービル1館では
毎週様々な展示会が行われています。
その様子を弊社の6Fから俯瞰的に見てみると、
賑わいのあるブース、無いブースと一目瞭然です。
- ブースの場所
- デザインの受入度
- 色味
- 素材の質感
- コピー文
- 訴求面の向き
- 人の導線
- コンテンツの質
- その他メリット
- そしてコスト
と、様々な理由により、「その人気度」が別れるわけですが、
特に海外から出展されている企業様は、現地になかなか足を運べないため
その中でも特に下記の部分でミスマッチを起こしがちです。
- デザインの受入度
- 色味
- コピー文
- 訴求面の向き
- その他メリット
- そしてコスト
海外の展示会となると、ブース以外の準備もあるため
ブース設営やデザイン面にそこまで手が回らなくなることもありますが
イベント来場者にとって、一番に目に飛び込んでくるのはブースなわけです。
今回はそんなブース設計&設営会社を選ぶ3つのポイントをお伝えします。
- 見積もり対応の早さと資料の充実度に注目する
当たり前ですが、台湾は外国です。
台湾は日本に比べて仕事のスピードは早いが、ルーズな所がありますので
その仕事への熱意と、スピード、日本ビジネス感覚の理解を見ます。
また、見積もりの仕方も台湾は日本とは違い。
予算の部分をゴニョゴニョしてしまうと、話が前に進まず
悪循環に陥ることもあります。
予算はしっかりと決めた額を掲示し、何ができるのかを訪ねましょう。
- 実績とコストだけで判断しない
コストは一つの判断材料ではありますが、
実績資料に関しては片目で見るくらいがいいです。
本当は実際に業者とじかに会って話をして信頼できるか判断するのが一番です。
- 契約&入金前にデザイン図面を出してくれる業者を探す
ほとんどの業者が契約&前金着金後にデザイン図面を作成するのですが
一部の業者が、入金前にデザイン図面を出してくれる所があります。
ただでさえ、言語の問題でコミュニケーションが遅れる海外ですから
契約してからひどいデザインが出てきて、修正してるうちに期日を迎えて
中途半端なブースになってしまった。
では折角の予算をかけて挑んだ展示会も残念な結果に陥ります。
契約前にデザイン図面を出してくれるのは、いろんな意味で安心です。
コスト調整で木材は前面のみ、その分電気設備や照明に投資。
木材制作35% 組み立て30% 電気27% 印刷3% 残りは絨毯や家具
木材メインで高級感を出し、電子看板を高めに配置。
木材制作60% 組み立て30% 電気13% 印刷18% 電子看板27% 組み立て5%
残りは絨毯や家具
台湾の展示会などでのブース設計について弊社は承っておりませんが、
安心できる会社をご紹介することは可能です。