「MSN Messenger」が「Skype」に移行。新たな時代が始まる?

MSN(The Microsoft Network)はマイクロソフト社が運営する
ポータルサイトおよびインターネットサービスプロバイダで、
1995年のWindows 95の発売と共にサービスを開始しました。

インターネットの普及とともに、MSN Messengerの機能が発展。
今は有名なLINEやWechatなどがありますが、
それらチャットツールの走りとなったサービスです。

IDとパスワードでログインし、簡単に友達とチャットができます。
文字だけではなく、ファイルの転送、更に音声や
ビデオチャットなども簡単に出来ます。

Windowsの付属ソフトなので、見たことがある人も多いのではないでしょうか?

去年の年末にマイクロソフト社が会見を開き、
2013年3月15日付けで中国以外の地域全世界で、
MSNとSkypeの統合と、
MSNの現在の利用者を
Skypeに移す事を発表しました。

ピーク時は3億人ものユーザーがいましたが、
近年多くのSNS及びLINEのようなチャットツールの 介入により、
現在ではユーザーが約1億人にまで減少しています。

 

MSNの利用停止 影響がでるのは2割のみ

グラフから見ると、もともとMSNを使用していない人が31.4%、
MSNのアカウントをSkypeに移して欲しいという人が27.7%
意見なしが19.3%、
残りの21.6%は他のチャットツールを選ぶとの事です。
国民の80%にはSkypeに移動する事に何の問題も受けていません。

MSNグラフ

MSNの引退 MSNを嫌いと言う人は1割に満たない!

グラフから見ると、MSNは成功したチャットツールといえるでしょう。
利用者の中で、不満足やとても不満足と答えた人は合計で7.6%のみで
満足していると答えた人は4割を突破しています。
また、普通と答えた人が半数となっており、
ユーザーが億を超えているソフトとしては満足度がとても高いです。

MSN グラフ

冒頭のアンケートを学歴別で見てみるとMSNを使った事が無い人は
大学院以上、大学、専門学校、高校卒業以下で分類してみると
比率は大きく差が開いています。
大学院以上と大学、専門学校の人のSkype移行の比率は高いです。

また年齢別にみると元々Skypeを使用していない人は
19歳から50歳以上の中で 比例曲線が右肩下がりになったのち、
右肩あがりとなっています。
1995年~2013年の間というのは、
70年代と80年代の青少年期にあたるので関係があるのかもしれません。

MSN グラフ

MSN グラフ

流行というのは一種のサイクルであり、一つの流行永久的に続くことはありません。

MSN Messengerは過去の歴史になろうとしています。
チャットツールの一時代を築いたMSN Messangerは
一種の典範となっていくのではないでしょうか。