FOOD TAIPEIフード台北2018(台北国際食品見本市)に行ってきました!
展示会に足を踏み入れた途端、食べ物の香りが漂ってきてお腹が空く見本市でした。台北南港展示センターでも同時開催されていて、日本では視察ツアーも実施されるほどなんです。
この食品市は台湾最大級の規模で、国内外の出展企業が最も多い食品産業専門見本市!昨年2017年の出展企業は過去最多の合計1,717社、4,011小間を記録し、また海外参観者数もアジア、中東が大半を占めていました。
また、ここでは食品見本市だけではなく台湾国際ホテル・レストラン及びケータリング産業見本市、台湾国際ハラール食品及び関連用品見本市が同時開催されていました。
入るとすぐに目に入ってきたのは我らが日本!の食品たち。日本人の私でも知らなかった、その地域の特産品がたくさんありました。試食や試飲もできて、気に入ったものがあれば購入も可能ですよ~!
日本ブースの中の秋田ゾーンです。雰囲気は日本なのに言語は中国語なのでなんだか不思議な感覚でした。そしてこのように食を通して日本の色々な地域を台湾の人たちに知ってもらえるのはいい機会だと思いました。
白米のお供達もたくさん日本からやってきていました。たくさん日本の食べ物を見たのでこの展示会の日の夜ご飯は、白米を食べました(笑)
規模が大きくてたくさん日本の企業が参加しているのは台北南港展示センターでは、なんと私の大好きな浜っ子ソウルフード、崎陽軒さんも参加していたんです!他にも、広島にカキや、和牛、モスバーガー、日本各地の地酒なんかもありました。貿易センターよりもこちらのほうがにぎやかな印象な印象を受けました。
ただ日本を知ってもらうだけではなくて、台湾に事業拡大を狙っている日本の企業にとって台北国際食品見本市(FOOD TAIPEI2018)は注目度が高いです。
もちろん、台湾の食品会社もたくさんブースを出していました。試食もできてお買い物もできちゃうのでついつい買いこんじゃいそうです。この麺屋さんなんと藍藻麺、バナナ麺、抹茶麺なども販売しているそうなんです!このブースの感じだと、いかにも辛そうな麺を売っている感じです。(おススメされたのは辛そうな麺でしたが)あとでHPを見てみると、面白い麺が売ってました。
毎回展示会に行くと新しいものに出会えるのでワクワクします。
私たちと食は切っても切れないのでずっと新しい食品が生まれ続けると思います。これからの食品業界から目が離せないですね!