日本の出版社も出展する「台北国際書展」をレポートします!
staffのRIKAです。
2013年1月30日より台北国際書展が催されています。
台北世界貿易センター1館、2館、3館で行われており、
・1館→主に出版社
・2館→絵本、文具
・3館→漫画、アニメ関連
とテーマごとに分かれています。
出版社は台湾国内だけではなく世界70カ国から737の出版社が参加していて
日本の出版社のブースもありました。
1館では(株)中央経済社をはじめとして8社が日本からの参加でした。
ベルギー王国のブースではサックスの演奏会も開かれていて
台湾の馬英九総統も訪れていました。
その他諸外国のブースも盛り上がりをみせていました。
2館では台湾の絵本がメインで紹介されていましたが、
文具売り場では日本商品が目立っていました。
中でも最近日本でも再注目されているマスキングテープは
台湾でも日本のメーカーのものが人気がありスペースが広かったです。
3館でも日本のブースが目立っていました。
特に目立っていたのはNARUTO-ナルト- 疾風伝大きなパネルの展示もありました。
その他テレビアニメの物販ブースもあり入場制限をするほどでした。
『こびと図鑑』などのキャラクター商品もこちらでしょうかいしていました。
先日1月25日にONE PIEACE FILM Zが公開開始となったONE PIEACE は
1館に展示されています。
また台湾の劍湖山王子大飯店(剣湖山プリンスホテル)では
台湾の人気アニメ『吾命騎士』と機関車トーマスの特設部屋を提供しています。
http://www.facebook.com/janfusunhotel
展覧会では書籍などの販売なども行われており、
割引率は出版社やブースにもよりますが、安く販売していました。
その他ゲームコーナー(頭を使って遊ぶ知育的なもの)もあり
盛り上がりをみせていました。
普段の展覧会では見かけないカフェも出店していました。
日常生活の中でも本をカフェで読む事がすきな人が多いからかもしれませんね。
展覧会開催期間は2月4日までです。