日系コンビニ・ラーメン店から見る台湾進出必勝法

AKB48がいま台湾のセブンイレブンのCMに出ています。
台湾セブンイレブンは日本セブンイレブンと台湾統一企業の合弁会社で運営されており
合弁契約を結ぶことでお互いの持ち味をうまく引き出しています。

台北にはAKBオフィシャルショップもオープンし、ますます色濃くなってきてます。

このような体系は台湾には比較的多く、最近ではラーメンの一風堂やカルビーも
台湾企業と合弁しています。

一風堂と乾杯

TAOと合弁しているシンガポールの一風堂もそうですが、
サイドメニューが居酒屋並みに充実してます。
ラーメンだけで勝負している日系企業は海外では少なく感じます。

このように人種も文化も違う海外では、地元をよく知る企業とうまく提携し、
共に繁栄していこうという動きがあります。
特にこの台湾では、日本企業に対してプラスイメージがあり、
ビジネスでの受け入れ態勢も、他国と比べるとポジティブです。