staffのRIKAです。

百貨店業界はヨーロッパを初め、世界的な景気後退の影響をうけているそうです。
台湾での年に1度のBIGセール「週年慶」では
不安を抱えながらも、多くのキャンペーンを立ち上げ、DMなどにも力を入れてきました。
その結果は意外なものでした。

多くの百貨店にて週年慶が行われているわけですが、
台湾では景気後退の影響を全く受けておりません。
むしろ一日にして億を突破(日本円にして3億円以上)という驚くべき数字をあげ
『週年慶』の人気度の高さを改めて実感する事ができました。

台湾の百貨店周年慶が影響を受けなかった理由
10月8日にpollsterは『週年慶』についての調査を行いました。


http://www.pollster.com.tw/Aboutlook/lookview_item.aspx?ms_sn=1905

百貨店週年慶の最大の売上カテゴリは『化粧品、スキンケア製品』

百貨店週年慶では、どんな商品の売上が一番高いでしょうか?
以下が調査結果です、

化粧品、スキンケア製品⇒29.2%で最高比率
ズボン、コート⇒17.9%
家電製品⇒10.6%
寝巻、部屋着⇒ 7.1%
家庭用品、寝具⇒5.5%
その他が⇒29.7%との結果が出ました。

台湾のセールの売上

この結果から、百貨店の週年慶では
『化粧品、スキンケア製品』が他の商品と比べ、大幅に売り上げています。
女性にとって、化粧品やスキンケア製品は日用品であり消耗品です。
しかし中には普段買えない高価なものもあるので、週年慶を利用して購入するのが
経済的だと判断されているようです。

収益別にして更に分析をしてみると
意外にも、高所得者が『化粧品、スキンケア製品』を買う割合が低い事がわかりました。
﹝給料3万元以下32.1%,3-4万元24.6%,4-5万元23.9パーセント、5万元以上18.8%﹞
(1万元=約2.8万円)

反して高収入者は『コートやズボン』などの服飾系商品を好んで購入する事がわかりました。
﹝3万元以下16.6%、3-4万元20%、 5万元、 21.1パーセント23.4パーセント5万﹞

低所得の人々にとって周年慶は、化粧品、スキンケア商品を目的とし、
高所得の人々にとってはブランド品などの服飾系商品を目的に
利用される傾向が高いという事がわかりました。