本日は来月11月4日から7日まで4日間にかけて行われるアジア最大級の旅行展
台北 International Trabel Fair (以下ITF)  の概要と特徴について説明していきます。

画像は去年の様子

台北国際旅展とは

・ITFは 台湾観光協会 が主催で行っている今年で24年目を迎える国際旅行展示会。

・世界各国から旅行代理店、観光庁、旅客運輸企業、ホテル、レストラン等が自国PR、集客のため出展する。

・多くの出展がその場で旅行プランの申し込みを受け付けているため、その場で予定を立てる来訪客も少なくない。

 

特徴

何といってもその規模!

昨年は60ヵ国、950団体が出展した。ブースの数はなんと1450!!
動員数も4日間35万人と毎年伸び続けている。
連日台湾メディアが取材に訪れるため計4200の番組、雑誌記事等への露出が行われた。

 

なぜ台湾なのか?

台湾と比べて市場規模が大きい国は少なくない。
中国、インドの方が人口が多く、PRに向いているのではないか?
と考えるかもしれないが、実は見込み客の観点から見ると、台湾の方が圧倒的に優位に立っていると考えられます

理由
その① 親日的である。

1895年から1945年の50年間、日本が台湾を統治していました。
全ての方が親日とは限らないですが、多くの台湾人は日本の文化には抵抗がなく、受け入れ楽しんでいます。
特にアニメ・ゲーム・音楽は非常に人気が高く、既に台湾社会に溶け込んでいると言っても過言ではありません。

その② 旅行客数の推移

訪日台湾旅行客の数は2011年を除けば常に100万人を超え、2014年には200万人、
2015年には350万人を超えています。
台湾の総人口が2300万人と考えると
約7人に1人が毎年日本旅行に訪れている計算になります。
特にコスメ関連商品が多くのブロガーに紹介されているため、
女性旅行客が増えています。

その③ 経済的な要因

近年は”爆買い”と呼ばれる中国人観光客が話題になっていますが、
中国の一人あたりのGDPは6800USD、それに対して台湾は32000USDと5倍強です。
比較的裕福な家庭が多いため、日本旅行の際に消費する客単価もそれに比例して高くなります。

 

 

以上が台湾ITFの概要と特徴になります。